江草天仁のラクガキ、日記
Posted by 江草天仁 - 2009.10.27,Tue
行ってきました秋田県!羽後町
空気うんまー!やっぱり田舎はいい!
良い意味で田舎。癒されます。
山内さんに送迎していただき、
鈴木家住宅に来てみると
コスプレさんたちが楽しげに写真とか
撮っていました。
早く着いていたら、あきたこまち+
みなべ町の梅干スーパーコラボレーションおにぎりが無料で
振舞われていたとか!くやしいっ。おにぎり食べたかった。
そしてイベント会場へ、忙しかったのでその模様は写真撮ってません…。
会場で食べられるはずだった羽後牛カレー!
ぎゃー!食べ損ねました。おにぎりにつづき完売…。
このために来たといったら問題になりますが、過言ではなかった…。orz
打ち上げです!
これはもしや接待というやつですか。
(私の場合めったにありませんよ)
全部美味しかった。ごちそうさまでした。
はたはたとか、シチューとか。
秋田はすばらしい。秋田は美味しい。
すばらしきお店の名は浜銀さん
お寿司屋さんです。
こげどんぼ先生とお礼に上機嫌でサインをば!
お店に飾っていただけたはず。
そして一夜明け…
地元では伝説のお店、全国的にも有名になりつつある
書店「ミケーネ」さんを訪問
なんと2階は学習塾となっております。
うわさには聞いていましたが品揃えがすばらしい!
店長さん、兼先生のナイスチョイス。
こちらにも以前酔いどれで描いた江草サイン色紙を
飾っていただいております。
朝から優雅にブランデーケーキをご馳走になりました。
なんてたってね、びんちょうタンの棚が
あるんですよ!この待遇、全国探し回っても
他にはないと思います。涙が出そうでした。
お土産屋さんをまわり、おいしいそばを食べ
次なる目的地は旧長谷山邸。
美しいたたずまいに大興奮。
昔のお金持ちのお屋敷だそうで、当時は30人ほど
使用人も住んでいたそうです。
母屋は明治15年、土蔵は明治35年建築。
この古さで3階建て、しかも渡り廊下がある建物は
とてもめずらしいそうです。
まさにびんちょうが見た景色。私の故郷長野の山に近いものを感じます。
よく晴れた空が青々と広がっていました。
山にはどんぐりがたくさん落ちていました。
人に踏まれて割れたどんぐりから芽が出て
地中に根を張ろうとしていました。
そして最後に立ち寄ったのはやはり鈴木家住宅。
イベント前は時間がなく、ほんの少しだけ見て
移動してしまったので鈴木さんへのご挨拶もまだでしたので。
とにかくはじめに見たとき、写真では全く伝わってこなかった
なんともいえない幻想的な雰囲気を感じました。
古くて自然に溶け込むような建物の美しさといいましょうか。
一日経ち改めて見ても、とても感動しました。
「鈴木家住宅」の祖先は和歌山県の海南市の出身で、
源義経の家来であった鈴木三郎重家さんという武士で
奥州藤原氏を頼って岩手まで逃げのび、さらに秋田まで歩いて、構えたのがこの鈴木家住宅
ということです。さらに、鈴木家がある「飯沢」の地名はもとは「伊沢」といい、
「伊」は「紀伊」の「伊」です。つまり、鈴木さんは遠い和歌山を偲んで、その名をつけたのだそうです。
和歌山といえば、みなべ町、びんちょうタンが取り持ったご縁といいましょうか
今度発売される、あきたこまち+びんちょうタン米も偶然なのかなんだか運命めいたものすら感じます。
当主の鈴木さんにいろいろご説明いただき、絵を描いてくれた先生に
特別にということで一般公開されていないところまで見せていただきました。
人生の初体験、日本刀を抜かせていただいたり、本物のなぎなたや槍を見たり
ご先祖の給与明細まで見せていただいたりw
楽しく見学させていただきました。産まれたばかりの当主のお子さんの
ヒカリちゃんが囲炉裏脇でやんちゃし放題でかわいかったです。
鈴木さん、ありがとうございました。
最後に色紙を描かせていただきました。
飾っていただけるそうです。
ここに書ききれませんでしたが
本当に貴重な体験ができた2日間でした。
ずっとつきっきりで案内をしてくださった
山内さんご一家には心からお礼申し上げます。
空気うんまー!やっぱり田舎はいい!
良い意味で田舎。癒されます。
山内さんに送迎していただき、
鈴木家住宅に来てみると
コスプレさんたちが楽しげに写真とか
撮っていました。
早く着いていたら、あきたこまち+
みなべ町の梅干スーパーコラボレーションおにぎりが無料で
振舞われていたとか!くやしいっ。おにぎり食べたかった。
そしてイベント会場へ、忙しかったのでその模様は写真撮ってません…。
会場で食べられるはずだった羽後牛カレー!
ぎゃー!食べ損ねました。おにぎりにつづき完売…。
このために来たといったら問題になりますが、過言ではなかった…。orz
打ち上げです!
これはもしや接待というやつですか。
(私の場合めったにありませんよ)
全部美味しかった。ごちそうさまでした。
はたはたとか、シチューとか。
秋田はすばらしい。秋田は美味しい。
すばらしきお店の名は浜銀さん
お寿司屋さんです。
こげどんぼ先生とお礼に上機嫌でサインをば!
お店に飾っていただけたはず。
そして一夜明け…
地元では伝説のお店、全国的にも有名になりつつある
書店「ミケーネ」さんを訪問
なんと2階は学習塾となっております。
うわさには聞いていましたが品揃えがすばらしい!
店長さん、兼先生のナイスチョイス。
こちらにも以前酔いどれで描いた江草サイン色紙を
飾っていただいております。
朝から優雅にブランデーケーキをご馳走になりました。
なんてたってね、びんちょうタンの棚が
あるんですよ!この待遇、全国探し回っても
他にはないと思います。涙が出そうでした。
お土産屋さんをまわり、おいしいそばを食べ
次なる目的地は旧長谷山邸。
美しいたたずまいに大興奮。
昔のお金持ちのお屋敷だそうで、当時は30人ほど
使用人も住んでいたそうです。
母屋は明治15年、土蔵は明治35年建築。
この古さで3階建て、しかも渡り廊下がある建物は
とてもめずらしいそうです。
まさにびんちょうが見た景色。私の故郷長野の山に近いものを感じます。
よく晴れた空が青々と広がっていました。
山にはどんぐりがたくさん落ちていました。
人に踏まれて割れたどんぐりから芽が出て
地中に根を張ろうとしていました。
そして最後に立ち寄ったのはやはり鈴木家住宅。
イベント前は時間がなく、ほんの少しだけ見て
移動してしまったので鈴木さんへのご挨拶もまだでしたので。
とにかくはじめに見たとき、写真では全く伝わってこなかった
なんともいえない幻想的な雰囲気を感じました。
古くて自然に溶け込むような建物の美しさといいましょうか。
一日経ち改めて見ても、とても感動しました。
「鈴木家住宅」の祖先は和歌山県の海南市の出身で、
源義経の家来であった鈴木三郎重家さんという武士で
奥州藤原氏を頼って岩手まで逃げのび、さらに秋田まで歩いて、構えたのがこの鈴木家住宅
ということです。さらに、鈴木家がある「飯沢」の地名はもとは「伊沢」といい、
「伊」は「紀伊」の「伊」です。つまり、鈴木さんは遠い和歌山を偲んで、その名をつけたのだそうです。
和歌山といえば、みなべ町、びんちょうタンが取り持ったご縁といいましょうか
今度発売される、あきたこまち+びんちょうタン米も偶然なのかなんだか運命めいたものすら感じます。
当主の鈴木さんにいろいろご説明いただき、絵を描いてくれた先生に
特別にということで一般公開されていないところまで見せていただきました。
人生の初体験、日本刀を抜かせていただいたり、本物のなぎなたや槍を見たり
ご先祖の給与明細まで見せていただいたりw
楽しく見学させていただきました。産まれたばかりの当主のお子さんの
ヒカリちゃんが囲炉裏脇でやんちゃし放題でかわいかったです。
鈴木さん、ありがとうございました。
最後に色紙を描かせていただきました。
飾っていただけるそうです。
ここに書ききれませんでしたが
本当に貴重な体験ができた2日間でした。
ずっとつきっきりで案内をしてくださった
山内さんご一家には心からお礼申し上げます。
PR
Comments
無題
おお~、レポお疲れ様です!!
そうですか~、カレー食べられなかったんですね。
残念でしたね。
やっぱりそれだけみんな期待してたんでしょうね。
びんちょうタン棚、すごいですね~。
破格の待遇ですね~。
でもびんちょうタンの漫画って最前列でも決して見劣りしない、
メインを張れる漫画ですよ!!
自然が豊かな、いい町みたいですね。
みなべ町の備長炭記念館もそうでしたが
びんちょうタンと自然はやっぱりセットですね
(備長炭なんだから当たり前か)。
私も秋田に行ってみたくなりました。
そうですか~、カレー食べられなかったんですね。
残念でしたね。
やっぱりそれだけみんな期待してたんでしょうね。
びんちょうタン棚、すごいですね~。
破格の待遇ですね~。
でもびんちょうタンの漫画って最前列でも決して見劣りしない、
メインを張れる漫画ですよ!!
自然が豊かな、いい町みたいですね。
みなべ町の備長炭記念館もそうでしたが
びんちょうタンと自然はやっぱりセットですね
(備長炭なんだから当たり前か)。
私も秋田に行ってみたくなりました。
江草先生、レポありがとうございました〜!
おにぎり、カレー残念でしたが、お、お寿司が・・・!!もう引き込まれそうでしたよ(笑)!それに加え、びんちょの色紙があるなんて、うー行ってみたいです!
びんちょうタン棚、素晴らしいっ!
旧長谷山邸、この古さで三階とはすごい・・・!
"びんちょうが見た景色”って、ホント言えてます!
このまま鳥さんに乗って街に連れて行ってもらえそうです♪
鈴木家住宅もいつもとは違うアングルで、茅葺き屋根の魅力が強調されてますね!
最後の色紙もとっても素敵です♪
あの男の子はもくちゃんという名前なのですね〜!
先生の詳しいレポで、行ったような気分になれました♪
ありがとうございました〜!
びんちょうタン棚、素晴らしいっ!
旧長谷山邸、この古さで三階とはすごい・・・!
"びんちょうが見た景色”って、ホント言えてます!
このまま鳥さんに乗って街に連れて行ってもらえそうです♪
鈴木家住宅もいつもとは違うアングルで、茅葺き屋根の魅力が強調されてますね!
最後の色紙もとっても素敵です♪
あの男の子はもくちゃんという名前なのですね〜!
先生の詳しいレポで、行ったような気分になれました♪
ありがとうございました〜!
レポありがとうございます!
こんなに詳しいレポしてもらえるなんて!
おもしろかったです〜!
羽後牛カレー残念でした。
でも新米の握り(おそらく)は
負けないくらい魅力的です。
浜銀さん、羽後を訪れたら探します!
ミケーネさん、すごいです!
4冊並ぶと壮観ですね〜!
なんかウレシイ。
おもしろかったです〜!
羽後牛カレー残念でした。
でも新米の握り(おそらく)は
負けないくらい魅力的です。
浜銀さん、羽後を訪れたら探します!
ミケーネさん、すごいです!
4冊並ぶと壮観ですね〜!
なんかウレシイ。
Post a Comment
カレンダー
フリーエリア
最新記事
最新TB
プロフィール
HN:
江草天仁
性別:
非公開
ブログ内検索
P R
Template by mavericyard*
Powered by "Samurai Factory"
Powered by "Samurai Factory"